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資本金勘定(株式会社)

●株式会社の資本金勘定とは?
株式会社は、出資者である株主に対して設立されます。株式会社の設立については、かつて資本金が1,000万円以上という制約がありましたが、2006年に施行された新会社法によって資本金1円
でも設立できるようになりました。
株式会社の資本金勘定とは、出資された資金を記録する勘定であり、法定資本(会社法が定める株式会社の資金の額)を処理する勘定となります。これは会社設立、現物出資、増資などの限られた仕訳に使用するものといえます。
出資は、現金だけではなく、土地や建物など現物出資も含まれます。

●株式会社の資本金勘定の記録について
個人企業の資本金勘定が、純資産の変動を処理する勘定であるのに対して、株式会社の資本金勘定では、純資産額ではなく、資本の一部を示します。 勘定の残高は債権者保護のため、商法上保有されるべき正味財産最低基準額を示すこととなります。